一歩進んだIT化の実現を「ナビックス」がサポートします

株式会社 ナビックス

代表取締役 松本 浩二

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─略歴

■見極める力が人生の転機を呼び込む
人は変わっていくものであり、人生を振り返った時、物事に対する考え方や見方が変わった地点が誰においてもきっとあると語った松本社長。自身、「ナビックス」を牽引する現在の地点にたどり着くまでに様々な経験を経た。物事に情熱を持って努力を重ねる人には人生を変えるきっかけは平等に訪れるものであり、きっかけに気づけるかどうか、そして活かすべきかを見極める力が差を生むという。時機さえ正しく見極めれば、幾つになっても新しい挑戦をするのに遅くはないと語る社長。その持論が、社長の前に道をつくっている。
【足跡】 石川県金沢市出身。活発な幼少時代を過ごした。IT時代が到来するより前から、量販店においてIT機器の販売に携わり、1997年にはプロバイダー経営に従事。東京で事業をスタートさせ、経験を活かすべく2003年に「ナビックス」を設立した。現在は、社員12名を率いている。
出品自動管理システムやオンライン会員POSシステムといった、顧客の用途に合わせた業務システムの構築や、ユーザビリティ・アクセシビリティに配慮したウェブページの制作を主に手掛けている「ナビックス」。ネットワークを通じて永続的なビジネスを構築し、会社の成長・社会貢献を目指す精鋭企業だ。本日は、布川敏和氏が同社・代表取締役の松本氏にお話を伺った。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─対談

布川 早速ですが、松本社長の歩みから。

松本 私が社会に出たのは、ワープロが世の中に出始めた頃で、パソコンという言葉さえ浸透していない時代でした。私は量販店に勤めてパソコンの販売に携わっていたのですが、パソコンの奥の深さに魅了されたんです。ハードウェア・ソフトウェアの世界から見ても、部品一つひとつを取り上げてミクロの世界から見ても、奥が深くて勉強のし甲斐があると感じました。その中で自分に何ができるかを探し続け、プロバイダーの経営に携わることにしたのが12年ほど前。それまでの経験とノウハウを活かして、2003年に「ナビックス」を立ち上げたんです。

布川 もともと独立願望をお持ちだったのでしょうか。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

松本 若い頃から強かったですね。ただ、独立にはタイミングや実力、資金面、人脈という4つの鍵が揃っていなければいけません。物事に情熱を持って努力を重ねる人であれば、人生を変えるきっかけに何度も巡り会うものだと思っています。しかし、まずはきっかけに気づけるかどうか。そして気づけたら今度は、活かすべきかを見極める力を持っているかで差が出ると思うんです。振り返ると、幾つかの分岐点が私自身にあったことが、この歳になって理解できるようになりました。

布川 なるほど。そうして時機を的確に見極め、「ナビックス」を立ち上げられたわけですね。現在はどういった事業を手掛けておられるのでしょう。

松本 出品自動管理システムやオンライン会員POSシステムといったお客様の用途に合わせた業務システムの構築や、ユーザビリティ・アクセシビリティに配慮したウェブページの制作を主に手掛けております。

布川 社長が目指す理想の会社像とは?

松本 これは独立当初からの想いなのですが、インターネット同士のネットワークはもちろん、人と人のネットワークを築く会社ですね。「ナビックス」は、「ネットワーク(Network)」「ビジネス(Business)」「コンティニュイティ(Continuity)」「システム(System)」の頭文字を取っています。社員同士、お客様同士、そして企業同士のつながりを通じて永続的なビジネスを構築する──つまり、社員やお客様の幸せ、会社の成長を引き寄せながら社会貢献できるビジネスを当社は目指しているんです。コンピュータはあらゆる業界に浸透していますが、IT技術を活かして社内システムの構築や業務の効率化を図るのは専門家でなければ難しいものです。企業の基幹となるシステムを当社のノウハウをもって構築し、お客様のビジネスを改善して軌道に乗せ、ご満足いただく。そして当社とお客様の関係が永続的に続いていくことが当社の目指すところです。

布川 先ほど、社長がおっしゃったように企業の基幹部分を担うシステムを手掛けるだけに信頼関係も肝要ですね。

松本 おっしゃる通りです。お客様からの信用なくして、できる仕事ではありません。IT社会になり世界がインターネットで結ばれている今、システムの構築には時間的・規模的に相応のマンパワーが必要です。当社ではチームで行うんですが、メンバー同士が信頼し合えるチームをつくることも鍵。その点、私は社員、そして信頼し合える企業パートナーとの巡り合わせに恵まれています。

布川 社員のみなさんに対して社長はどんなことを望んでおられますか?

松本 自分のスキルを上げるためのチャレンジを続けることです。「ナビックス」での仕事に夢を持っているのであれば、自分に何ができるのかを今よりもう一歩踏み込んで考えられる人であってほしい。今の自分たちでは手掛けられない仕事をただ断ってしまうのではなく、何が足りないのかを認識し、技術が足りないなら勉強して身につける。「プログラムなら俺に任せておけ」「ホームページは私がいれば大丈夫」と言える自信を得てほしいですね。そんな社員一人ひとりを「点」に喩えるなら、その「点」同士を結んで「線」にし、会社全体で向上していきたいと思います。社内に新しい技術をどんどん採り入れて、お客様からキーワードさえいただければ商品という形にしてお客様に提供する。基本的なことからコアな部分までお客様の要望をカバーする技術に、当社の自慢であるネットワークを加え、自信を持って事業にあたっていきたいと思います。

布川 お話も尽きませんが、社長が新たに挑戦したいことはありますか?

松本 自分の歩いてきた道を文章として残したいという想いがありまして。自分の考え方や目線を変えれば、そして時機を見極めれば、何歳からでも新しいことを始めるのに遅くはないんだと自分の経験をもって伝えたいですね。会社としては、2009年は元年──新たなスタートの年だという認識で、仕事に力を注いでいきたいと思います。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真

対談を終えて
「松本社長は、東京で6畳ほどの小部屋にパソコンを一台持ち込み、たった1人で事業を始められました。現在は12名の少数精鋭でお客様のニーズに応えていらっしゃいます。社員一人ひとりを『点』に喩えたお話が興味深かったです。『点』と『点』が結ばれて一本の太い『線』になった時、『ナビックス』は企業としてのランクを上げられることでしょう。まだ若い頃にバブル経済、そしてバブル経済の崩壊を経験された社長は、不況の波に押されて下降線を辿る会社と景況に左右されることなく成長を続ける会社にはっきり二分される様子を目の当たりにされました。企業として生き残るためには何が必要なのかをよく理解しておられます。ネットワークとマンパワー、そしてタイミングを見極める眼をお持ちの社長が、一層活躍されることを期待しています!」(布川 敏和さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名 称
株式会社 ナビックス
住 所

【本   社】

石川県金沢市八日市2-78-5

【営業事務所】

石川県金沢市もりの里3-177-203

【東京開発室】

東京都千代田区外神田3-13-2 Linuxビル401(4F)

代表者名
代表取締役 松本 浩二
掲載誌
国際ジャーナル 2009年8月号
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