【異業種ネット】月刊誌『現代画報』取材・掲載記事印刷用ページヘッダー画像
異業種ネット - e-gyousyu.net -   現代画報について:日本の企業の約90%を占め、日本経済を支えている中小企業。生産、販売、サービス、医療、そして情報提供とその内容は違っても、企業運営にかける経営者の胸には、ひとつの共通した思いがあります。「地域と共に成長し、 地域と共に生きる」──現代画報では、その思いを基盤として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、「地域を育む人と企業」をはじめとした「時代と人をつなぐスペシャリスト」「地域医療に貢献するDr.訪問」「職人魂〜地域で活躍する職人たち」「魂のふるさと〜社寺めぐり〜」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」などの独自の対談取材(特別取材企画)を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
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  代表取締役 小川 繁「一人の力でできることは限られている── だからこそ“つながり”を大切にしなければ」 local community & human company
経験豊かなスタッフが知恵を出し合い顧客ニーズの高い施工を実現
有限会社 繁匠
代表取締役 小川 繁
− 略歴 −

土木一式工事、橋梁撤去工事を手掛ける『繁匠』。独自のネットワークを持ち、地元新潟をはじめ首都圏などでも活躍している。豊富な経験を持つスタッフ達が知恵を出し合いながら手掛ける施工は、顧客満足度が高いと評判だ。広い視野をもって業界の発展に貢献する小川繁社長に、俳優の佐藤蛾次郎氏がお話を伺った。

− 対談 −

佐藤 はじめに、小川社長のこれまでの歩みをお聞かせください。

小川 当初は自動車業者に勤めていました。のちに退職したのですが、そのころ建設業に携わる従兄弟に「仕事を手伝わないか」と声をかけられましてね。そこで建設業における技術など、様々なことを教えていただいたのです。その後さらに経験を積み、土木一式工事、橋梁撤去工事などを手掛ける『繁匠』を設立しました。

佐藤 独立されて、いかがでしたか。

小川 会社設立の手続きなど、何もわからないまま独立を思い立ったため、一から勉強して会社をつくり上げました。それからも実績がないため、なかなか仕事を請けられないなど苦労が絶えなかったんですよ。やはり、知名度が高い大手へ仕事が流れがちで……。しかし、「独立すれば全てが自分の責任」と気持ちを引き締めて業務に臨んでいると、次第に協力会社も現れましてね。現在では安定した実績を保っています。

佐藤 地道な努力で道を切り開いていったのですね。お客様の信頼をつかまれた要因は何だとお考えですか。

小川 お客様のニーズに応えるため、スタッフ皆で知恵を絞り、施工を行っているからだと考えています。施工の出来が、お客様へ最もアピールできる営業となりますからね。加えて、同業他社とのつながりを強め、業界全体の改善を意識した活動も皆様に認められている要因ではないでしょうか。

佐藤 自社の発展のみならず、業界全体を見渡せる広い視野をお持ちだからこそ、周囲の協力が得られたのですね。では、このお仕事に対してどんな魅力を感じておられるのでしょう?

小川 橋梁撤去工事は構造物を造る建設業務とは異なっていて、“構造物を取り去る”という点に魅力を感じます。いかに安全に、スムーズな施工が行えるか──経験と工夫が求められる業種なのですよ。

佐藤 新たな構造物を生み出すための土台づくりを手掛けていらっしゃるのですね。活動エリアは地元が中心ですか。

小川 地元のほか、依頼があれば首都圏などへもお伺いします。

佐藤 活動エリアが広くなると、人員調整も大変なのでは?

小川 応援に来てくれる職人も大勢いるので、なんとかやっています。ただ、社内スタッフの増員を図る時期に来ていると考えていましてね。社長の役割は、スタッフが働きやすい環境をつくること。そのために、社内体制を強化していく予定です。

佐藤 それでは最後に、今後の展望を。

小川 歩道のバリヤフリー化に伴って、側溝を切断する「W2R工法」という協会の会員なのですが、これからの高齢化社会にやさしい町づくりにも貢献していきたいと思っています。

【現代画報】取材記事写真
対談を終えて
「業界全体を盛り上げるため、他社との協力体制を整えている小川社長。今後もその視野の広さで、自社のみならず建設業界を牽引していただきたい。私も影ながら応援しています!」(佐藤 蛾次郎さん・談)
− 会社概要 −
名 称
有限会社 繁匠
住 所
新潟県新潟市江南区横越上町4丁目9番2号
代表者名
代表取締役 小川 繁
電話番号
TEL 025-385-5145 FAX 025-385-5268
掲載誌
現代画報 2008年7月号

本記事の内容は、月刊経営情報誌『現代画報』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。

local community & human company ゲスト 佐藤 蛾次郎「今後もその視野の広さで、業界を牽引していただきたい」  
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