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対談
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現代画報について:日本の企業の約90%を占め、日本経済を支えている中小企業。生産、販売、サービス、医療、そして情報提供とその内容は違っても、企業運営にかける経営者の胸には、ひとつの共通した思いがあります。「地域と共に成長し、 地域と共に生きる」──現代画報では、その思いを基盤として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、「地域を育む人と企業」をはじめとした「時代と人をつなぐスペシャリスト」「地域医療に貢献するDr.訪問」「職人魂〜地域で活躍する職人たち」「魂のふるさと〜社寺めぐり〜」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」などの独自の対談取材(特別取材企画)を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
 
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代表取締役社長 亀村 忠「アナログの技術を極め、デジタルに挑戦することが、次なる目標です」 代表取締役副社長 畠山 寿雄 ゲスト 大西 結花「今後も無線機器の専門家として頑張っていただきたいです」
local community & human company
充実した新鋭機と熟練スタッフの技でデジタルを上回るアナログの威力を発揮
日生技研 株式会社
代表取締役社長 亀村 忠
代表取締役副社長 畠山 寿雄
− 略歴 −

広帯域無線機やテレメーター、トランシーバーなど、様々な無線通信機器を扱う『日生技研』。創業以来培ってきた設計の技術に加え、開発力・製造技術力を強化してきた。より高度な精度が求められる医療分野からも引き合いがあり、その完成度の高さが窺える。30年目を迎え、さらなる飛躍を目指す同社を、女優の大西結花さんが訪れた。

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− 対談 −

大西 『日生技研』さんは、今年の4月11日で30年目になられるそうですね。おめでとうございます。まずは御社の沿革からお聞かせください。

亀村 1976年に先代社長が『石山エンジニアリング』を設立し、無線通信機器の設計を主に手掛けていました。私はもともと別会社で無線関係の仕事に従事しており、先代社長との出会いをきっかけに同社へ。その後、79年に『日生技研』に社名を変更し、新たなスタートを切ったのです。電子機器の設計・販売を開始し、生産も担うなど、業務内容を拡充させてきました。現在はIC回路やプリント基板、自動制御機器といった産業用のほか、自動車用オーディオ周辺機器など、主要営業品目は民生品関係にも広がっています。

大西 無線通信機器のプロフェッショナルということですが、御社の特徴とは?

亀村 無線通信機器は、高周波回路の技術を必要とします。高周波の分析・解析は経験による部分が大きく、故にベテラン技術者の存在は欠かせません。当社では長年にわたって経験を積んできたスタッフが多く、あらゆるニーズに応えられることが、一番大きな特徴ですね。

畠山 設計から生産まで手掛けられることも強みです。お客様と打ち合わせを重ね、希望を伺った上で設計に入るため、既存のものにはない付加価値の高い機器を提供できる──。お客様の漠然としたイメージを具現化することも当社の役割だと認識しています。もちろん、少量生産にも対応していますよ。

大西 お客様はどのような方が?

亀村 医療機関からの需要が高いですね。例えば、心電図のデータを伝送する際にも、無線が利用されているんですよ。

大西 人命にかかわる重要な機器を扱っていらっしゃるのですね。確かな技術を有しているからこそ、そうした依頼が寄せられるのだと思います。

亀村 当社の機器は、私の故郷でもある北海道の工場で生産しています。常に高品質の機器を提供するべく、設備投資は惜しまず、積極的に最新設備を導入しているんです。特に医療機器は、人体にできる限り負担を与えないように小型化・軽量化が求められますからね。0.2〜0.4ミリというほとんど点のようなチップを扱うこともあり、そうした精密な作業が行える面実装ロボットも所有しているんです。

大西 30年という節目を迎え、今後に向けてはどのようにお考えですか。

畠山 デジタルの時代に入って久しいですが、いつの時代もアナログの技術は求められる。当社がこれまで培ってきた熟練の技を次世代に継承していけるよう、人材育成に力を入れていく構えです。

亀村 当社は、技術者も設備も充実しており、今後も持てる力をフルに発揮してお客様のニーズに応えていきます!

大西 陰ながら応援しています。

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対談を終えて
「百年以上も前に誕生した無線技術は、デジタル化が進んだ今でも活用されています。それだけ優れた技術なのですね。『日生技研』さんには今後も無線機器の専門家として頑張っていただきたいです」(大西 結花さん・談)
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− 会社概要 −
名 称
日生技研 株式会社
住 所
【本社】
埼玉県上尾市瓦葺2111番地6
TEL 048-722-4747 FAX 048-722-7505
【北海道工場】
北海道雨竜郡沼田町西町493番地7
TEL 0164-35-1391 FAX 0164-35-2535
代表者名
代表取締役社長 亀村 忠
U R L
http://camnis.com
掲載誌
現代画報 2008年6月号
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本記事の内容は、月刊経営情報誌『現代画報』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。

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