吉沢 まずは松本社長の歩みから。
松本 以前は海上自衛隊に入隊しており、海外で活動することもありました。しかし、父が病気を患い、傍にいてやりたいという思いから除隊し、地元・大阪に戻ってきたのです。新しく住む家を探していたのですが、除隊したばかりで就職していなかったことから、なかなか借りられる家が見つからなくて……。そんな時、親戚から紹介された不動産会社の方に、とても親切にしていただきましてね。そのことをとてもありがたく思うと同時に、いかに住まいが大切であるかを痛感。「今度は私が誰かの役に立ちたい」と不動産業を手掛ける決意をしたのです。
吉沢 では、事業内容について。
松本 不動産の売買仲介・賃貸仲介をはじめ、リフォームや不動産調査にも力を入れています。
吉沢 不動産調査とは、どのような調査なのでしょう?
松本 一級建築士が屋根裏から床下まで目視中心で検査を行い、写真付きの報告書を提出しています。調査をはじめるようになったのは、阪神・淡路大震災がきっかけなんです。被災した街を歩き、その悲惨な状況に胸を痛めました。けれど、多くの住宅が損壊した中、崩れずに立っている住宅もあったのです。その時、「こうした丈夫な住宅を扱わなければ」と決意を固めました。当社の目標とする指針にも、「快適性」「安全性」「信頼性」を掲げているんですよ。
吉沢 住宅に対するこだわりが伝わってきます。
松本 また、不動産の高収益化・高資産化や、土地有効活用のコンサルティングも行っています。不動産はこの世にひとつとして同じものがなく、オーナー様の要望やニーズも様々。より最適な活用方法を見つけ出すには、多分野にわたる業者とのやり取りも必要となります。それを、当社が総合窓口となり、建築や金融、法律など幅広いネットワークを活かして有効な活用方法をご提案しているのです。また、不動産名義の変更や売却などのご相談にも対応しています。
吉沢 幅広い知識が必要となりますね。
松本 住まいにまつわることをトータルにサポートしたいんですよ。より専門的なアドバイスが必要な時は、連携している専門家をご紹介することもあります。
吉沢 『メディアコーポレーション』さんなら、困った時にどんなことでも相談できますね。
松本 私がもっている知識や経験を活かし、一人でも多くの方の役に立ちたいという思いで取り組んでいます。最近は、在日外国人の方が増えましたが、部屋探しに苦労される方が多いのが現状です。今後はそうした在日外国人の方のサポートにも尽力していく構えです。誰もが快適な住まいを実現できるよう、精進していきます。
吉沢 陰ながら応援しています。 |