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国際ジャーナルについて:『国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。対面取材方式で経営者に鋭い質問を浴びせる人気特別取材企画「地域に生きる人と企業」をはじめ、貴重な情報源をもとに「EXPERT'S EYE」「職人に訊く」「医療と福祉」「学びの現場から」「逸店探訪」「社寺聴聞」といった充実の特集記事、連載記事で好評を得ています。『国際ジャーナル』は、明日の日本を支える中小企業経営者のための経済情報誌なのです。
 
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代表取締役 片岡 賀鶴幸「お客様との信頼関係を大切にしながら、常に新しいことにトライしていきたいですね」 ゲスト 竹原 慎二「地域にこんな業者さんがいてくださるとありがたいですね」
local community & human company
スペシャリストたちによるクオリティーの高い仕事が顧客の安心と満足を生む
有限会社 ホームサービス・ケイ
代表取締役 片岡 賀鶴幸
− 略歴 −

「お客様の喜ぶ姿が見たいから」

「とにかくお客様を大切にしたいんです。100%の満足を提供するため、可能な限り努力し続けたいと思います」と熱く語る片岡社長。とことんまでこだわって顧客のニーズに応えたいという社長の思いは、「ホームサービス・ケイ」のスタッフたちにも浸透しており、彼らは常に自己研鑽に余念がない。「お客様に喜んでいただければ、利益はきちんと後からついてくるものだと思います」と語る社長の目は、顧客と喜びを分かち合える幸せで輝いていた。

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【足跡】 愛媛県出身。学業修了後、鉄筋工として働きはじめる。7年間経験を積んだ後、内装工事会社に転職。14年ほど経験を積んで、2004年、独立を果たした。2005年には「ホームサービス・ケイ」を設立。

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リフォームを中心に地域に密着した姿勢で幅広い業務を手掛けている「ホームサービス・ケイ」。同社は創業以来、顧客満足を第一として、誠実かつ着実に歩みを進めてきた。そんな姿勢が顧客との信頼関係や地域における評判に結びつき、同社は順調に業績を伸ばしている。本日は竹原慎二氏が同社を訪問した。

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− 対談 −

竹原 早速ですが、片岡社長の歩みからお伺いしたいと思います。

片岡 学業修了後、鉄筋工として働きはじめました。大きな現場も経験させていただき、良い勉強になりましたね。ここ今治と本州を結ぶ橋がありますが、その橋梁工事も手掛けたんです。やはり多くの人が完成を待ち望んでいるもの、後世まで残るものをつくっていると思うと、やりがいも達成感もひとしおですね。7年ほど鉄筋工事に携わった後、内装工事の世界に転身しました。

竹原 ひとことで“現場”と言っても、さまざまですよね。作業内容が全く異なる世界だったと思うのですが、いかがでしたか。

片岡 鉄筋工事の現場とは比べものにならないほど、肉体を使わないことに驚きました(笑)。当然といえば当然ですが、やはり鉄筋工は肉体的負担が大きく、身体を壊してしまう人も少なくありませんから。そして、内装工事会社で14年ほど経験を積ませていただいた後、2004年に独立。2005年に、リフォーム会社「ホームサービス・ケイ」を設立しました。

竹原 いずれは独立をという思いが?

片岡 はい。会社勤めをしているとどうしても“思うとおりにやってみる”ということが難しいですよね。自分自身の実力を試す意味でも、独立しようと考えました。内装工事だけではなく、他の工事も手掛けられたらという思いがありましたので、他の分野でも経験を積み、こつこつと準備を進めたんです。

竹原 さきほど、2005年にリフォーム会社「ホームサービス・ケイ」さんを設立されたと伺いました。その頃はちょうど建築業界での偽装や悪徳業者などの問題が大きく取りざたされていた頃。独立されていかがでしたか。

片岡 リフォーム業界全体の信頼が揺らぎ、私も驚きました。真面目にこつこつ頑張っている業者にまで疑いの目が飛び火してしまうこともあったでしょう。ただ、私どもは設立間もない小さな会社でしたから、1件1件のお客様とじっくり向き合うことができたんです。それが功を奏して、業界内が厳しい中でも何とか業績を伸ばすことができました。

竹原 やはり信頼関係は何事においても大切ですよね。

片岡 そうですね。お客様との信頼関係を大切にしたいなら、嘘やごまかしは絶対にいけません。正直で誠実であることこそが信用を得るために必要であって、信頼関係を築くのに近道はないんです。地道な努力が必要ですね。

竹原 仰るとおりですね。これまでを振り返られていかがですか。

【国際ジャーナル】取材記事写真
▲今治店の店長で二級建築士の武田一俊氏(写真右)にも対談に加わっていただいた

片岡 自分のアイデアをお客様にご提案し、お客様とコミュニケーションを取りながら一緒に良いものをつくっていけるのが本当に楽しくて、独立からの4年間は本当にあっという間に過ぎていった感じがします。「こういうサービスをしたい」と思ったときにすぐに行動に移せる─独立してよかったと思っています。独立当初は営業活動を行っていましたが、私どもの地道な努力を認めていただけたのか、最近ではお客様からのご紹介でお仕事をいただくこともあるんです。そういった人とのつながりは本当に大切ですね。現在、今治店の店長を務めてくれている武田とも、仕事を通じて出会ったんですよ。

武田 ある会社のリフォーム部門で営業に携わっており、その縁で社長と出会いました。仕事をお願いしていた頃から感じていたのは、社長が本当に優秀な方だということ。私はもともとサラリーマンから建築現場へ転身した人間でして、図面通りに工事を進めます。それはそれでいいのですが、社長の場合は、工程の途中で様々な工夫をしてみたり、発想が豊かな上、器用ですから、本当にすごい人だと思います。

竹原 社長のことを根っからの職人、と言わせていただいても過言ではないでしょうね。では、お仕事に関して心がけていらっしゃることは?

武田 当社は可能な限り、お客様との打ち合わせから施工までを自社で一貫して取り組んでいます。その方がお客様も要望を伝えやすく、安心感も大きいと思うんです。自分の思いがちゃんと伝わっているのか? と不安に思われることがないよう配慮しています。

竹原 今後の展望を。

片岡 現在、建築コンサルティング会社と連携して、新築住宅のオリジナル商品を開発しているんです。年内にはオリジナルブランドを立ち上げ、地域に展開していければと思います。常に新しいことにトライしていきたいですね。

【国際ジャーナル】取材記事写真
プロ意識を高く持つ“まちの便利屋”

▼さまざまな現場を経験し、確かな技術力と柔軟な発想を持つ片岡社長。徐々に「ホームサービス・ケイ」の評判が拡がって、一般住宅のリフォームのみならず、不動産会社との取引により、賃貸物件における入居・退居の際の修繕なども手掛けはじめた。「するとそのつながりから、引っ越し業務や設備工事などのご依頼もいただくようになりました。私どもに頼めば、すべてまかなえるということで、喜んでいただいています」と社長は語る。

▼“まちの便利屋”のように幅広く業務を手掛けている「ホームサービス・ケイ」。ただ、単なる便利屋と一線を画すのは、本分である建築関連業務において、豊富な専門知識と高い技術力を有しているところだ。そしてそれが同社の強みでもある。今後も地域に密着し、活躍し続けることだろう。

対談を終えて
「現在は4名で仕事を進めていらっしゃる『ホームサービス・ケイ』さん。打ち合わせから施工まで、可能な限りこちらのスタッフの皆さんで手掛けていらっしゃるそうです。家づくりでは、はじめにお話した方が現場にもいてくださると、それだけで安心感が増すもの。私もリフォームをお願いするなら、こんな業者さんがいいと思いました」(竹原 慎二さん・談)
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− 会社概要 −
名 称
有限会社 ホームサービス・ケイ
住 所
【本社】
愛媛県松山市勝岡町119-5
【今治店】
愛媛県今治市北日吉町1丁目11-5
代表者名
代表取締役 片岡 賀鶴幸
電話番号
【本社】
TEL 089-978-4750
【今治店】
TEL 0898-25-9272
掲載誌
国際ジャーナル 2008年5月号
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本記事の内容は、月刊経営情報誌『国際ジャーナル』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。

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