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対談
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現代画報について:日本の企業の約90%を占め、日本経済を支えている中小企業。生産、販売、サービス、医療、そして情報提供とその内容は違っても、企業運営にかける経営者の胸には、ひとつの共通した思いがあります。「地域と共に成長し、 地域と共に生きる」──現代画報では、その思いを基盤として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、「地域を育む人と企業」をはじめとした「時代と人をつなぐスペシャリスト」「地域医療に貢献するDr.訪問」「職人魂〜地域で活躍する職人たち」「魂のふるさと〜社寺めぐり〜」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」などの独自の対談取材(特別取材企画)を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
 
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代表取締役社長 中野 旬太郎「専門業者のノウハウを活かし ワインの魅力を伝えていきたい」 営業本部長/日本ソムリエ協会認定 ソムリエール 佐々木 めぐみ ゲスト 渡嘉敷 勝男「ワインのプロから提案してもらえるのは有り難いですね」
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専門業者ならではのラインナップで“高品質”に酔いしれる幸せ

株式会社 リッツ

代表取締役社長
中野 旬太郎

営業本部長/日本ソムリエ協会認定 ソムリエール
佐々木 めぐみ

− 略歴 −

長年にわたり酒類の販売に携わってきた中野社長。それらの経験を活かして立ち上げたのが、ワインを専門に販売する『リッツ』だ。保存管理が難しいために、ワインを扱う業者が少ない中、顧客が望むワインを提供するべく情熱を注ぐ。さらにソムリエールの佐々木めぐみさんをスタッフに招き入れ、より充実したサービスを実現している。

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− 対談 −

渡嘉敷 『リッツ』さんはワインを専門に扱っておられるとか。中野社長は以前からお酒に興味をお持ちだったので?

中野 独立する前は約20年酒屋で勤務していたため、この業界のノウハウは十分にありました。その後、勤務先の倒産を受け、独立の準備を始めたのです。しかし、特別ワインの知識を持っていたわけではなく、独立してから数年は運営するだけで精一杯でしたね。それでも継続してこれたのは、この世界が好きだったからだと思います。

渡嘉敷 ワインと他の酒類では扱いに大きな違いがあるのですか。

中野 ワインは保存が難しく、扱う業者も少ないんですよ。また、ビールなどはメーカーによる価格競争が激しいのですが、ワインやシャンパンなどは、ビンテージものが出たり、年代などによって価値が異なってくることに大きな違いがあります。プレミアムがつくとどうしても価格が高くなるのですが、そうした商品もできるだけ安く販売することで、お客様のニーズに応えています。

渡嘉敷 お客様はどのような方が?

中野 飲食店を中心に、約240件のお客様と取引させていただいています。

渡嘉敷 多くのお客様から信頼が寄せられているのですね! ワインを専門に扱っているというだけあって、お客様からの期待も大きいことでしょう。

中野 ただ、バブル崩壊以降、飲食店の数は減少しています。そのため、現状維持に固守するのではなく、より充実したサービスが行えるよう、体制を整えているところなんです。

渡嘉敷 具体的にはどのような?

中野 まず、これまでは私一人で業務を担っていたんですが、ホテルでソムリエールとして働いていた佐々木をスカウトしました。彼女のソムリエールの知識と経験を活かし、お客様に望まれるワインを提案できるようになったんです。さらにスタッフを増員し、ワインに合うチーズやサラミなどの食品販売の準備も進めています。

渡嘉敷 ワインの種類は豊富で、どれが料理に合うのかは、我々一般の人には分かりづらい。『リッツ』さんのようにワインのプロフェッショナルから提案してもらえるのは有り難いですね。ワインに合う食品の提供もとても魅力的なサービス。ただ、食の流行は移り変わりが激しいですから、常に求められるものを提供するのは難しいのではないですか。

中野 おっしゃるとおりです。そのため、情報収集は常に行っています。

佐々木 講習会などにも積極的に参加し、ワインの知識を深めるよう努めています。そうした知識や情報を発信していく役目も担っていきたいと考えているんです。

渡嘉敷 なるほど。今後の展望についてはどのようにお考えですか。

中野 現在は地元に限定されている販路を、もっと広げていくことが目下の課題です。そのための新規事業として、インターネットによる通信販売を検討しているところ。ネットを通じて、遠方のお客様にも良質のワインを安価に提供していきたいですね。

佐々木 業務を通じて、ワインの素晴らしさを伝えられるよう、努力していく構えです。

渡嘉敷 陰ながら応援しています。

対談を終えて
「これまで様々な困難にも遭ったという中野社長。けれどこの仕事が好きだから乗り越えられたと社長はおっしゃっていました。仕事に掛ける情熱は、対談からもしっかりと伝わってきましたね」(渡嘉敷 勝男さん・談)
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− 会社概要 −
名 称
株式会社 リッツ
住 所
北海道札幌市中央区南6条西7丁目5-1
ハニー6・7ビル
代表者名
代表取締役社長 中野 旬太郎
電話番号
TEL 011-518-6022 FAX 011-518-6023
U R L
http://www.rittu.net
掲載誌
現代画報 2008年5月号
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