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SPECIAL INTERVIEW(スペシャルインタビュー) − 地域に生きる −
 
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代表取締役 小林 良三「環境負荷を減らして、未来に続く家づくりを行っています」 ゲスト 三ツ木 清隆「小林社長は『一生に一度のこと』を託せる方だと思いました」
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「正直」につくり続けて四十余年 徹底的に手づくりにこだわり温かみのある本当にいい家を提供

四季にあった快適空間
有限会社 水戸工務店

一級建築士事務所
いい家をつくる会
NPO健康住宅普及協会
健康回復住宅 抗酸化工法

代表取締役 小林 良三

− 略歴 −

■「いい家だよ」の一言が心の糧

「お客様から『住み心地がよくて、最高の家。いい家だよ』なんて言っていただけたら本当にうれしいですね。お客様の『いい家だよ』の一言を聞くために私は家づくりをしているんです」と話す小林社長。社長は常に、全力で家づくりに携わっている。「金額が高いから丁寧にする、安いから手を抜く──そんな区別は絶対にしません。これからもすべての家を一生懸命つくります。何よりもお客様に喜んでいただきたいですから」と社長は語った。

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【足跡】 茨城県水戸市出身。1945年生まれ。学業修了後、大工の修業を開始する。7年間の修業を積み、22歳の時に「水戸工務店」を立ち上げて独立を果たした。以来40年にわたり、地域密着型の工務店としてこだわりの仕事を続け、現在に至る。

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創業から40年以上を数える「水戸工務店」。同社では「小さい工務店だからこそできるきめ細やかなサービス」を重視し、本当にいい家をつくり続けてきた。大工の道一筋に歩み、やり甲斐を持って“真に価値のある家づくり”を追求している小林社長に、俳優の三ツ木清隆氏がお話を伺った。

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− 対談 −

三ツ木 まずは、こちらの工務店を創業されるまでの小林社長の歩みから。

小林 私は1945年に茨城県水戸市で生まれました。中学生の時、先生から「君の性格は職人に向いている。もし職人を志すなら、棟梁になれ」と言っていただいたんです。それで棟梁になることを目指し、中学卒業後に千葉県柏市で大工の修業を開始しました。7年間修業を積んでから親方のもとを離れ、22歳の時、工務店を創業して独立した次第です。

三ツ木 何名で創業されたのですか。

小林 私一人です。ただ、創業から間もなく弟子を3人とりました。それから40年以上──その弟子たちは今も当社で共に頑張ってくれています。

三ツ木 「水戸工務店」さんの特徴とは?

小林 “手づくり”にこだわっていることです。私どもでは家は「売るもの」ではなく「つくるもの」だと考えています。私どもの役割は、お客様と協力して、“一生モノ”の家をつくるお手伝いをすること。ですから、お客様とのコミュニケーションはとても大切にしていますし、もちろん完成後のアフターフォローにも力を入れているんですよ。また、当社には営業スタッフはいませんので、一切営業活動はしていないんです。

【国際ジャーナル】取材記事写真

三ツ木 営業活動をなさらないとなると、お客様は何をきっかけとしてこちらに家づくりを依頼されるのですか。

小林 当社の施工現場を実際にご覧になった方が依頼されることが多いですね。お客様は「この会社が建てている家はよそとは違う」と感じて訪ねてこられるようなんですよ。それから当社は「いい家をつくる会」という組織に所属しています。“「いい家」が欲しい。”という本を見て、当社に連絡をくださる方もいますね。

三ツ木 ではお仕事の上で、社長が大事にしておられることを教えてください。

小林 「正直」であることです。お客様に対して嘘やごまかしは絶対にいけません。また、媚びやお世辞なんかも、必要ないと考えています。なぜなら、私どもではいただくお金以上にお客様に満足感を提供する自信があります。実際に家づくりを見ていただければ、自ずと分かっていただけるはずだと信じています。

三ツ木 いただくお金以上に満足感を提供する自信がある──非常に頼もしいお言葉です。しかし一軒の家を完成させるまでにはご苦労も多いのでは?

小林 家づくりに関するどんなことも、苦労だと感じたことはありません。手を抜くことなくすべての作業を丁寧にしっかりと行うことは、当たり前のことなんですよ。私どもは当たり前のことを当たり前にやっているだけなんです。

三ツ木 なるほど。ところでこちらには40年以上働いておられる方がいるとのことでしたが、ほかに若いスタッフもいらっしゃるのでしょうか?

小林 20代も30代もいますよ。20代の女性の大工もいるんです。当社は国土交通省の支援でつくられた「大工育成塾」より、伝統の技術を教えるため、その女性が18歳の時から預かっています。

三ツ木 社長にお子さんはいらっしゃるのですか。

小林 はい。子どもは4人おりますが、長男と次男は当社で働いています。長男の嫁は一級建築士ですし、次男の嫁も当社で一緒に頑張ってくれているんですよ。私は家をつくっている会社にとって、一番の「罪」は倒産や廃業だと思っています。その会社に依頼して家を建てた方がメンテナンスを頼めなくなりますからね。その点、当社は順調に経営することができていますし、後継者もいます。私の引退後も当社は末永くお客様とお付き合いをすることが可能なんです。長くお客様とお付き合いさせていただけるよう、今後も頑張ります!

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若い時に下積みをきちんと経験したから今がある
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小林社長は中学卒業後すぐに故郷・水戸を離れ、大工の修業を開始した。仕事が終わった後も本を読むなどして必死に勉強したという。周囲の職人よりも高い技術力を身につけたい──そのためには人が仕事をしていない間にも努力すべきだと考えた。「一流の大工になるには若い時にきちんと下積みをしないと駄目ですね。下積みをきちんとしたから、今の私はあると思っています」と小林社長。“基礎”の重要さを知っているからこそ、社長は現在、若いスタッフの育成に力を注いでいる。
対談を終えて
「対談では家づくりに対する小林社長の熱い想いをお聞きすることができました。ほとんどの人にとって、家を買うというのは一生に一度のこと。小林社長はその一生に一度のことを安心して託せる方だと思いましたね。これからも温かくて素晴らしい家をお客様に提供し続けてください。『水戸工務店』さんの今後ますますのご発展をお祈りしています」(三ツ木 清隆さん・談)
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− 会社概要 −
名 称
有限会社 水戸工務店
住 所
【本社】
千葉県柏市布施2535-2
TEL 04-7131-8619
【守谷営業所】
茨城県守谷市けやき台3-3-2
TEL 0297-46-9171
代表者名
代表取締役 小林 良三
U R L
http://mitok.jp
掲載誌
国際ジャーナル 2008年4月号
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本記事の内容は、月刊経営情報誌『国際ジャーナル』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。

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