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SPECIAL INTERVIEW(スペシャルインタビュー) − 地域に生きる −
 
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代表取締役社長 鈴木 学 専務取締役 小田 隆雄 ゲスト 吉沢 京子「従業員のことを大切に思ってくれる会社なら、働きがいがありますね」
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顧客のニーズを的確にとらえた高品質な戦略的ITサービスで企業を支えるパートナー
ダイヤモンドヘッド 株式会社
代表取締役社長 鈴木 学
専務取締役 小田 隆雄
− 略歴 −

■いつも柔軟に考えることが大切です

思春期の反発から一度は高校を中退しフリーターとなったものの、しっかりと自分自身を見つめて人生設計を立て直し、現在は「ダイヤモンドヘッド」の経営責任者として奮闘する日々を送る鈴木社長。そんな社長が今まで歩いてきた道のりには、一貫して“柔軟さ”があった。つまり社長は固定観念にとらわれず、どんな状況にあっても、常に豊かな発想と不断の努力によって着実に道を切り開いてきたのだ。

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【代表取締役社長 鈴木 学氏の足跡】
千葉県出身。正社員として勤めながら定時制高校に通い、卒業後は情報系専門学校に進学。そこで小田専務と出会った。いくつかの会社でプログラマーとして経験を積み、起業した。

【専務取締役 小田 隆雄氏の足跡】
SAP認定コンサルタント(会計/財務/ABAP)。専門学校時代に鈴木社長と出会い、卒業後は大手人材派遣会社に勤務。その後、独立に際し、ある経営者のもとで経営について学んだ。

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基幹系業務パッケージのコンサルティング・開発・運用、組込技術(複合機、携帯電話、デジタルカメラなど)の開発及び評価作業など幅広く手掛けている「ダイヤモンドヘッド」。2004年の設立以来着実に成長し続ける同社を、女優の吉沢京子さんが訪れた。

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− 対談 −

吉沢 早速ですが、「ダイヤモンドヘッド」さんを立ち上げられるまでの、鈴木社長と小田専務の歩みをお伺いします。

鈴木 実は、私は一度高校を中退しているのですが、やはり勉強したいと思い、勤めながら定時制高校に通いました。そして卒業後の進路を、将来的に期待できるコンピュータ関連分野に定め、情報系の専門学校に進学したんです。

小田 私と鈴木社長は、その専門学校で共に学んだ仲間なんです。私は専門学校卒業後、大手人材派遣会社に就職しました。今日はあいにく外出していて不在ですが、常務取締役を務めている渡邊とは、そちらでの同僚だったんですよ。

鈴木 私は小さな企業に勤めました。はじめは何事も勉強なのだから頑張ろうと考えていたのですが、待遇面であまり良い環境ではなかったんです。そこで転職し、さらに経験を積ませていただきました。そちらを退職した頃、小田と会う機会があり、お互いに同じ目標を据えていることが分かり、共に頑張ろうと「ダイヤモンドヘッド」を設立しました。

吉沢 なるほど。お二人とも独立を目指しておられたのですね。

鈴木 そうなんです。ちょうどその頃1円の資金でも起業ができるようになりましたので、私どもも、持ち寄った資金で、マンションの一室から当社をスタートしたんです。現在の場所に移ったのは2年前のこと。お陰様で現在は、従業員数130名の大家族になりました。近々本店移転を計画しており、私自身も今後が楽しみなんですよ。

吉沢 それほど大きく飛躍された要因とは、どんなところだと思われますか。

鈴木 一般的に就職活動と言いますと、たいていの場合はベンチャー企業ではなく、大手企業からはじめるものです。当社は大手企業ではないため、優秀な人材を確保するのが難しいのではないかと考えました。そこで、一人ひとりに「私たちと一緒に頑張りませんか」と呼びかけ、「ベンチャー企業の性質上、将来の見通しが利かないこともあり得る。覚悟だけはしてほしい」とも伝えてきました。そして、仕事というのは金銭のためばかりではないとは思うのですが、頑張りが反映されるシステムをつくり、正当な評価を心がけてきたんです。そうやって従業員のモチベーションが維持できたことは要因の一つではないかと思います。

小田 当社の仕事は、技術者がメインです。社長も私も、技術者としての経験があり、現場で頑張る彼らの気持ちを察することができました。それはとても大きかったですね。技術者は自身のスキルアップに対する意識や意欲が高く、そういう部分も配慮して、働きやすい環境づくりに取り組んできたんですよ。

吉沢 経験者だからこそ実現できることですね。独立からこれまでを振り返られていかがですか。

鈴木 最初は給料がなく、苦労もしました(笑)。しかし今、これだけ多くの人が「ダイヤモンドヘッド」を支えてくれる──本当にありがたいですね。私どもが誇りに思っているのは、設立からのおよそ3年間に、ただの1人も離職者が出なかったこと。4年目には残念ながら、家庭の事情があってやむなく退職した者がおりましたが、離職率が低いことは、当社の従業員に対する取り組みが間違っていなかったということ。嬉しいですね。

吉沢 素晴らしい。ただ、従業員が多いと、一人ひとりとコミュニケーションを図るのが難しくなるのでは? その点はいかがお考えですか。

鈴木 確かに、以前は全社でまとまるという感じだったのが、今では部署ごとに意思統一を図るようになりました。ただ、イベントなどは全社で行っているんですよ。やはり従業員たちと可能な限りコミュニケーションを取る機会だけは大切にしたいと思うんです。

吉沢 今後さらなる飛躍が期待される「ダイヤモンドヘッド」さんですが、今後の展望をお聞かせください。

鈴木 設立当初からの、私どもの夢──それは、ソフトウェアメーカーになること。そのために、強固な基盤を築き、企業としての体力をつけていきたいですね。そして将来的には、「ダイヤモンドヘッド」と言えばソフトウェアの会社だと分かっていただけるよう、知名度アップを目指したいと思います。

【国際ジャーナル】取材記事写真
★文章★
【国際ジャーナル】取材記事写真【ダイヤモンドポータル】
ダイヤモンドポータルは標準で27機能を搭載した多機能グループウェア。モバイル(携帯電話)では、自分のスケジュールを確認したり、施設の予約・勤怠の登録まで行える。また、管理者機能としては各種申請状況(経費、交通費、備品)や経費・交通費がどれだけ使われたかを一覧で確認することが可能。ASPサービス(サーバ不要)で会社から、外出先からも利用できるWEBグループウェアだ。

【国際ジャーナル】取材記事写真 【DICS】
DICSはニーズに合わせた適切なソリューションで企業様の内部統制整備をサポートしてくれる。

【国際ジャーナル】取材記事写真【GPSチェンジ 座標変換サーバー】
このシステムは既存のWebシステムに対して、GPS位置情報(緯度経度情報)の変換機能を提供する為のバックエンドシステムだ。

【国際ジャーナル】取材記事写真
【PLM Solution "Stragenic"】
Stragenic(ストラジェニック)は従来の製品が抱えていた課題に徹底的にフォーカスしたPLMソリューションである。クライアントに追加ソフトのインストールが一切不要の完全Web対応システムであるにも関わらず、クライアントサーバーシステムと同等の操作性を実現している。また、検索等のスピードは世界最高水準の性能を誇り、数百万〜数千万単位の品目や構成情報を瞬時に検索する能力を持つ。
多くの人に名を知られる存在となるために──
「会社を興すことは、誰にだってできることです。難しいのは、その維持と存続なんですよ」と、「ダイヤモンドヘッド」の鈴木社長は語る。2004年の設立以来、大きく飛躍を遂げた同社創設者の表情に、浮き足だったところはない。むしろ、企業としての成長と同時に、組織づくりなどにも取り組み、しっかりとした基盤をつくらなければ、長く事業を続けていくことはできないと知っている分、気を引き締めて日々の業務に当たっている。ただ、だからといって守りに入っているわけではないのだ。さまざまなことに興味を抱き、チャレンジする気持ちを忘れない──躍進のヒントは、ここにもあった。
対談を終えて
「『ダイヤモンドヘッド』の従業員の皆さんの平均年齢は20代後半とお若いそうですが、やはり鈴木社長と小田専務も年齢が近い分、皆さんの気持ちをよく理解していらっしゃいます。こんな風に従業員のことを大切に思ってくれる会社なら、働きがいがありますね」(吉沢 京子さん・談)
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− 会社概要 −
名 称
ダイヤモンドヘッド 株式会社
住 所
東京都中央区銀座2-11-8
デュープレックス 銀座タワー2/11 12F
代表者名
代表取締役社長 鈴木 学
電話番号
TEL 03-3538-1570
U R L
http://www.diamond-h.net
掲載誌
国際ジャーナル 2008年4月号
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