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SPECIAL INTERVIEW(スペシャルインタビュー) − 再生日本 −
 
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代表取締役社長 佐藤 正樹「困難を目前にしても決して逃げずに立ち向かっていきたいですね」 ゲスト 布川 敏和「最終的に一番大事なのは質なのですね」
local community & human company
Accomplishes the impossible Ability Create co.,ltd.
株式会社 アビリティークリエイト
代表取締役社長 佐藤 正樹
− 略歴 −

「己に妥協を許さない姿勢を貫き 常に目標に向かって邁進する」

コンピュータ周辺機器の製造・販売事業を手掛けている『アビリティークリエイト』。まだ動き出して日は浅いものの、大手企業向けに数々の販売契約を結ぶなど急成長を続けており、押しも押されぬコンピュータ周辺機器(特にSDカードなどのメディア部門)メーカーとして確固たる地位を築きつつある。佐藤社長が仕事に向かう上で大切にしているのは、自分自身に妥協を許さない姿勢だという。「頑張っても結果が出ないときはあります。そのときに“頑張ったけれども駄目だった”ではなく、“自分の努力が足りなかった”のだと自戒することが大事です。それが次の目標の糧となり、自分自身を成長させる要素となるのですよ」と社長は語る。いかなるときも決して自分に甘えることなく、前向きに歩み続けるという強い精神力が社長の武器であり、経営者としての大きな魅力となっているのだ。

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【足跡】 高校時代から陸上競技長距離選手として活躍し、インターハイ出場や全国高校駅伝に2回出場するなど輝かしい成績を残す。社会人になってからも実業団の強化メンバーとして選手活動を続けながら、大手コンピュータ会社で半導体について学ぶ。そして選手引退後は本格的に半導体について様々な知識と技術を習得し、平成15年に『アビリティークリエイト』を立ち上げた。

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携帯電話用SDカードをはじめとするコンピュータ周辺機器を手掛けている『アビリティークリエイト』。後発のメーカーながらも、徹底した品質へのこだわりと緻密な販売戦略で躍進を続け、大手企業からの信頼も勝ち得た注目の企業だ。実際に同社の製品は市場シェアを拡大しつつあり、今後も活躍が期待されている。本日はタレントの布川敏和氏が佐藤正樹社長にインタビューを行った。

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− 対談 −

布川 まずは社長のこれまでの歩みからお聞かせ下さい。

佐藤 私は地元・宇都宮市出身で、中学生までは野球に打ち込んでいたのですが、地元のマラソン大会に参加したところ優勝してしまいましてね。それをきっかけに陸上競技の名門校から「インターハイや国体出場を狙える選手として我が校に来てもらいたい」などとお声をかけてもらうようになり、人生が大きく変わったのです。それで野球から陸上に切り替え、高校時代は長距離を専門として練習に励む日々を送りました。栃木県の国体強化メンバーに選ばれ、インターハイへ出場したり全国高校駅伝に2回出場した経験もあるんですよ。今の姿からは想像しにくいかと思いますけれどね(笑)。

布川 その後も陸上選手として活動を続けられたのですか?

佐藤 はい。高校卒業後は「NEC」に入社し、半導体のバイヤーを担当しながら陸上を続けていました。しかし強化メンバーという立場であっても、学生時代と違って陸上だけをしているわけにはいきませんし、次第に仕事の方に深い興味を持つようになりました。それで選手引退後は、バイヤー以外の経験を積もうと「東京エレクトロン」へと移り、半導体の開発や製造、販売を手掛ける部品営業職に従事しながら、製品の製造から販売までの一貫したプロセスを徹底的に勉強させて頂きました。そして、その集大成として平成15年に『アビリティークリエイト』を設立したのですよ。「東京エレクトロン」で学んだことが今の私の基礎になっていますし、当時ご指導頂いた皆様には本当に感謝しています。

布川 陸上選手から経営者へと華麗な転身を遂げられたわけですが、いざ独立してみていかがでした?

【報道ニッポン】取材記事写真

佐藤 品質を重視したいとの強い思いがありましたが、理想とする提携工場がなかなか見付からず、アイデアはあっても実際に稼働できないという厳しい時期が続きました。しかし、私は値段だけでは業界を生き残れないと考えていましたから、妥協することなく国内外の幾つもの工場を回り続けたんです。そして2年ほど前に、やっと我々が求める技術力を持つ工場と巡り会いましてね。それでようやく業務提携を結ぶ工場も決まり、開発や製造をスタートさせられるようになったのです。ですから、会社自体は平成15年に設立したとはいえ、実際に動き出したのは最近で、オリジナル商品を発売したのもまだ1年ほど前のことなんですよ。

布川 社長の仕事に対する情熱が窺えるエピソードですね。ところで、オリジナル商品というお話がありましたが、御社ではどういった商品を取り扱っておられるのですか?

佐藤 当社はコンピュータ周辺機器のメーカーとして、「Dream Flash」と名付けたオリジナルのSDカードをメインに、micro SD、mini SDなどの製造と販売を手掛けております。もちろん、オリジナル商品を出しても無名の後発企業ですから当初は見向きもされませんでした。しかし、ある大手企業さんとの契約がまとまったことで、大きな転機を迎えることになったんですよ。

布川 ほう。具体的にお聞かせ下さい。

佐藤 「Dream Flash」の発売から4カ月ほど経ったころに、「ソフトバンクBB(株)」さんとの契約が決まったんです。奇跡みたいなことで驚きましたね(笑)。

布川 携帯電話用のSDカードとして採用されたということですか?

佐藤 はい。最初は20社以上のメーカーがプレゼンを行い、そこから何度か審査を重ねながら4社にまで絞られました。そして当社はついに最終プレゼンまでさせてもらえることになったのですが、それが終わった後に、「他のメーカーさんはどのような発表をされたのですか?」と伺ったところ、「今日は御社しか来ていませんよ」と言われまして。不思議に思って、「では、結果発表は後日ということですか?」と尋ねると、「いえ、今日ここに来て頂いた御社と契約したいと思っています」と言われたんです。みっともない話ですが、嬉しさのあまりに涙が溢れて止まらなくなりましたね。帰りの車中では号泣したぐらいですよ(笑)。

布川 数多のメーカーさんと競い合い、御社が契約を勝ち得た勝因は何だったとお考えでしょう。

佐藤 他の多くのメーカーさんが自社ブランドの知名度を活かしたプレゼンをされる中で、当社はとにかく品質の良さを分かってもらえるように努めたんです。知名度と実績がないからこその戦略でしたが、それが逆に良かったのではないかと思います。

布川 やはり最終的に一番大事なのは質なのですね。社長がこだわって工場を探し続けられた結果だと思います。

佐藤 ありがとうございます。お陰様で今では多くの人に当社の名前を知って頂けるようになりましたし、本当に嬉しく思っております。

布川 では、今は「ソフトバンクBB(株)」さんのお仕事をメインに?

佐藤 そうですね。ただ、メーカーとしては「Dream Flash」のみならず、もっと幅広く展開したいと思っていますので、次なる取り組みも進めていこうと考えております。

布川 既に具体的な構想はお持ちなのですか?

佐藤 ええ。徹底した販売戦略に基づいた、痒いところにも手が届くようなコンサルティングが伴った販売スタイルを確立させたいと思います。また一方ではソフト面にも力を入れていき、コンテンツ・ゲーム・ケータイ小説(電子書籍)を収納した製品や、新たに発売し、「Star Memory」と命名したオリジナルのSDカードの販売にも力を入れていこうと考えていますね。そして将来的には各企業さんと取引するだけではなく互いに成長できるようなwin-winの関係になれるようにしていくことが目標です。そのためにもまずは当社の基盤をさらに固めていくことが必要ですから、攻めの姿勢を取りつつも盤石な組織と販売体制を作り上げていきたいと思います。

布川 組織作りを進めるためにはスタッフ教育が重要だと思いますが、どのような育成方針を採られているのでしょう。

佐藤 私がスタッフに望むのは2つだけです。それは「粘り強く取り組むこと」と、「常に基本に立ち返って物ごとを考えること」。そして、いわゆる5W1Hを追求し続けていけば、自ずと答えが見えてくると話していますね。その答えが見つかるまで、悩んでチャレンジし続けることが、成長過程において最も大事になると信じています。

布川 お話も尽きませんが、最後に今後に向けての意気込みをお願いします。

佐藤 どんなことでも最初の一歩を踏み出すのは勇気が要りますが、困難を目前にしても決して逃げずに立ち向かっていきたいですね。その一歩で未来は大きく変わってきますから、スタッフとともにこれからも常に前を向いて歩んでいこうと思います。コンマ1秒の壁を乗り越える努力を続けていた陸上選手時代に培った不撓不屈の精神を武器に、粘り強く着実に実績を積み重ねていきますよ!

布川 さらなる飛躍を期待しています。

【報道ニッポン】取材記事写真
【報道ニッポン】取材記事「Dream Flashイメージ」【報道ニッポン】取材記事「Dream Flash」▼『アビリティークリエイト』が現在力を入れているのが、「Dream Flash」と名付けられた、オリジナルブランドのSDカード。この商品は、高品質、高信頼性、高速転送、完全防水、安心の5年保証付きで、他のSDカードとは一線を画している。佐藤社長は徹底して幾つもの工場を吟味し、抜群の技術力を持つ工場と提携。一貫した製造ラインで生産できる工場は世界でも最大手企業を除けば数少ない。そして、各生産工程毎に検査テストを行っているため、安定性はもとより不良品発生率も0.01%に抑えるなど高いレベルでの生産を実現しているのだ。プライベートはもちろん、ビジネスにおいても強力なアイテムとなることだろう。
〈製品特徴〉
Point1: 完全防水
完全防水仕様なので、たとえ水の中に落としてしまっても大事なデータが失われる心配がない。
Point2: 5年保証
5年の長期保証が付いている上に、サポートセンターの的確な対応も受けられるので安心。
Point3: 著作権保護機能付
著作権保護機能付きなので不正コピーを防ぎ、どんなデータでも正常にコピー。
Point4: 高速5MB/s(約30倍速)〜12MB/s(約80倍速)
5MB/s(約30倍速)〜12MB/s(約80倍速)でのデータ転送スピードを実現。迅速なデータの書き込みが可能。
Point5: アダプター付
専用アダプター付きなので、余分な機器の購入は不要。
Point6: 豊富な品揃えとカスタマイズ可能な生産体制
生産工場での徹底した製品の管理で、お客様の仕様(高速から低速品)のカスタマイズが可能。少数LOTでも、生産に応じることができる。
 
〈販売店向けの徹底した販促ツール〉
●携帯電話販売店様向けや、SDカード販売を行っている量販店様向けの販促ツールを豊富に揃え、徹底した差別化戦略を実行。また、販売店様向けのSDカード販売のための販売コンサルティングも行っている。
●メディアコンテンツの商品企画と販売企画も手掛けている。
 
〈あらゆるデバイスと相性抜群〉
携帯電話
携帯電話のメモリーや、画像・音楽などの記録が可能。
専用の携帯ラボにて、全機種の相性や機能のチェックを実施。
パソコン
アダプターやUSBリーダー(別売)を使用すれば、直接パソコンへ接続も可能。
デジタルカメラ
デジタルカメラで撮影した画像も素早く記録。
【報道ニッポン】取材記事「Dream Flashイメージ」
その他
その他、メディアプレイヤーなどにも使用可能。
製品の質と徹底した販売戦略の差別化を
武器にメーカーとしての地位を確立する

■携帯電話に使用されるSDカードの製造・販売をはじめ、コンピュータ周辺機器の製造・販売を行っている『アビリティークリエイト』。SDカードは、商品サイズはよりコンパクトになっていく反面、容量はそれに反比例して大きくなるなど、日ごとに進化を遂げている。そのため開発・製造現場は対応に必死で、淘汰されていく企業も多いというのが実状だ。その中で何故、同社が常に最先端を走り続けることができているかと言えば、提携している工場に秘密がある。独立にあたって佐藤社長は質の高い製品を作ることを第一とし、国内外の工場を自ら見て回って提携先を探し求めたという。そのため当初は仕事を受けたくても工場がないため受けられず、資金的にも苦しいときを過ごしたそうだが、それでも一切妥協することなくボーダーラインを下げることもなかった。そして2年ほど前にようやく眼鏡に適う理想のパートナーを見付け、満を持して開発をスタート。そして出来上がったのが、同社を代表する商品の「Dream Flash」なのである。

■現在は国内の各携帯電話販売店向けの業用拡大製品及び家電量販店、産業機器メーカーのオリジナルブランドのOEM製造を手掛けている同社。特に「ソフトバンクBB(株)」が販売する“ソフトバンクセレクション”というブランドでは、2,500店舗を超えるソフトバンクショップ向けの商材アイテムとして商品が採用されている。需要は着実な拡大傾向にあり、今後は携帯電話向けコンテンツやゲームソフトを収納した製品の販売展開の準備も進めているとのこと。同社がますますの飛躍を遂げ、業界を代表する企業として名を知られる日もそう遠い話ではないだろう。

対談を終えて
「陸上競技を続ける中で、コンマ1秒を縮めるために努力を重ねてこられたという佐藤社長。そして今もその飽くなきチャレンジ精神を持ち続けておられるからこそ、激しい競争が繰り広げられているモバイル業界の中で、一歩抜きんでた存在へと成長できたのでしょう。」(布川 敏和さん・談)
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− 会社概要 −
名 称
株式会社 アビリティークリエイト
住 所
【本社】 
栃木県宇都宮市二荒町8-1 渡清ビル3F
TEL 028-639-1114 FAX 028-639-1117
【東京支社】
東京都豊島区池袋2-41-5 アーバン154 8F
TEL 03-3980-0310 FAX 03-3980-0311
【名古屋営業所】
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-11
レインボー丸の内 8F
TEL 052-955-8222 FAX 052-955-8223
【韓国サテライト】
#603 Daewoo Maison Livre, 750-1 Janghang-dong, Ilsandong-gu, Goyang-si, Gyeonggi-do, 410-380 KOREA
代表者名
代表取締役社長 佐藤 正樹
E-mail
info@abc-corp.jp
U R L
http://www.abc-corp.jp
設 立
平成15年10月27日
従業員数
24名(平成20年2月現在)
取扱い製品
及び
事業内容

Dream Flash(自社オリジナルブランド)
Star Memory(自社オリジナルブランド)
microSD、miniSD、SDカードの製造販売
モバイル向け及びコンピュータ周辺機器部品の製造販売
USB対応の各種リーダライター、USBメモリーの製造販売
携帯電話販売事業向けコンテンツの企画、及びコンテンツ制作のコンサルティング事業
携帯電話販売事業向けの製品販売におけるコンサルティング事業
SDカード、microSDカードのオリジナル収納ケースの製造販売
掲載誌
報道ニッポン 2008年4月号
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本記事の内容は、月刊経営情報誌『報道ニッポン』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。

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