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SPECIAL INTERVIEW(スペシャルインタビュー) − 再生日本 −
 
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代表取締役 浅野 光司「従業員と共に日々成長していきたいと思います」 ゲスト 羽田 惠理香「多くの出会いが更なる飛躍へと導くことでしょう」
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「一期一会」で出会った従業員と共に高みを目指して挑戦していきたい
有限会社 光商事
代表取締役 浅野 光司
− 略歴 −

「人の輪を日本全国に広げていき
仕事、人生共に豊かなものとしたい」

人の輪を日本全国に広げていきたい──そこに最終的な価値を見出しています」と語る浅野社長。これまで幾度となくかけがえのない出会いに恵まれたことが、事業を展開する上で大きな推進力となってきたように感じられるが、社長自身としては出会った相手を仕事という枠にとらわれることなく、人生をより豊かに生きるために出会った1人の人間と考える。その結果、取引相手としてだけではなく、人生を通じての良きパートナーとなっているのだ。さらにその姿勢が今後も新たにかけがえのない出会いを生み、仕事、そして人生をも豊かにしていくのだろう。

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内装仕上げ工事を手掛けている『光商事』は平成15年の設立以来、着実に業績を伸ばしてきた。浅野社長の多くの出会いにより、あらゆる方面から優秀な人材が集い、従業員同士が共に切磋琢磨し合える環境が整うなど、更なる飛躍に向けて体制は万全だ。

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− 対談 −
人との出会いを原動力に
着実に成長を遂げる

羽田 まずは社長の歩みからお聞かせ下さい。ご出身は?

浅野 静岡県に生まれましたが、3歳で東京都に移りました。そして19歳のときに父が経営する会社に入社し、日本全国の在日米軍基地で営繕工事を手掛けていたのです。そちらの会社に勤めながら夜間は大学で勉強し、宅地建物取引主任者の資格も取得しました。しかし不景気の煽りを受け、父の会社は解散。そのため内装工事の会社に転職し、改めて技術の習得に励んだのです。そして3年後の平成15年に、取引先などからの勧めもあって同業で独立を果たした次第です。

羽田 決して景気が良い時期ではなかったと思いますが、滑り出しはいかがでしたか?

【報道ニッポン】取材記事写真

浅野 確かに厳しい時期でしたが、一つひとつの現場において「確実に仕事を完遂する」という強い意志を持って臨んできたことで、徐々に軌道に乗せてくることができました。そして何より、お取引先と密にコミュニケーションを図ったり、協力業者と上手く連携を取ってきたことが奏功したと思います。やはり今振り返ってみると、人とのつながりを大切にしてきたからこそ、今日の当社があると感じていますね。それにこれまでには友人や先輩、お客様など、多くの方に助けてもらいましたので、経営者という立場になって改めて、「自分一人では生きていけない。多くの人たちの助けがあるからこそ生きていける」と心から思えるようになりましたね。

羽田 従業員の方々も御社にとってとても大切な存在なのでしょうね。現在は何名の方が在籍していらっしゃるのでしょう。

浅野 設立当初は3〜4名だったのですが、現在は19名まで増員することができています。当社で部長を務めている者は青森県からこちらに出向いてきたときに知り合い、地元から優秀な従業員をたくさん集めてくれましたし、私が青年会議所で活動していたときに知り合った者はとても良い働きをしてくれています。さらに平成18年からは中国から研修生も受け入れているのですよ。

羽田 経営者として5年ほど経験を積んでくる中で、多くの出会いに恵まれてこられたのですね。研修生の受け入れという珍しい取り組みは、どのようなきっかけでスタートされたのですか?

浅野 当社で税務顧問を担当している友人の紹介がきっかけで、「国際研修協力機構」から研修生を受け入れられることになったのです。現在日本の若者の労働力は減少傾向にあるため、外国人を受け入れることで労働力の充実を図っているのです。あくまでも研修生ですので、期間は3年間と限られていますが、1年間につき3名は受け入れられるように調整を図っています。

羽田 研修生の方にとっても貴重な経験となるでしょうね。


全社一丸となって切磋琢磨し合い
さらなる高みを目指す

羽田 人とのつながりによって人材に恵まれてこられたようですが、育成についてはいかがでしょう。

浅野 一番大切なのが人材育成だと考えていますから、先輩から後輩へとしっかりと技術が受け継がれていく体制を構築していきたいと考えています。そして当社としては、技術面だけではなく人間性の面でも伸ばしていくことができればと考えていますので、従業員に対して1つの指針を示しています。

羽田 それはどのような?

浅野 「マイナスからゼロに戻るための努力を一生続けていこう」という指針です。自分はプラスだと思うと考え方が傲慢になってしまいますから、私は「自分たちはまだマイナス。ゼロに戻るために一緒に頑張っていこう」という謙虚な考えで、日々成長していくことを目指していこうと話しているのです。

羽田 謙虚な姿勢がなければ成長はありませんからね。最後になりましたが、今後の展望をお聞かせ下さい。

浅野 やはり出会いが当社を創り上げてきたと実感していますから、「一期一会」を大切にしながら「全国に人の輪を広げていきたい」と考えています。仕事に限らず人とのつながりというかけがえのないものに最も価値を置き、そのつながりの上に仕事が生まれていけばと考えているのです。
 また当社には青森県から出稼ぎに来ている多くの従業員がいますから、彼らの頑張りに報いるためにも1年に1回は地元青森での現場を手掛けさせてあげたいです。そしていずれは青森営業所を立ち上げることが夢ですね。また、今後さらに従業員の能力を引き出してあげられるだけの環境をしっかりと整備していきたいと思います。

【報道ニッポン】取材記事写真
出会いが会社の魅力を高める

▼確かな内装仕上げ工事がお客様から高い評価を受けている『光商事』。そういった評価が得られる施工が実現できているのは、浅野社長の「一期一会」により同社に集まった従業員たちの存在があるからこそ。同社には青森県から出稼ぎでやってきた者や社長が青年会議所で知り合った者、さらには友人に紹介された「国際研修協力機構」を経由して来日する中国人研修生も在籍しているのだ。

▼それだけ幅広い方面から人材が集められるのも、社長の人柄によるところが大きいだろう。社長がモットーとしている「自分たちはまだマイナス。ゼロに戻れるように一緒に頑張ろう」というフレーズに表れているように、その謙虚な人柄や独自の発想に周囲は惹かれて、共に一歩ずつ着実に前進していきたいという意欲に駆られるのだろう。そして実際に全ての従業員が心を1つにして、全社一丸となって事業を展開している。

▼そしてさらなる高みを目指す上で、社長を突き動かす原動力となっているのは、「恩返しをしたい」という気持ち。出会いにより人生が変わり、自分一人では生きていけないと悟ることで、周囲の人たちへの感謝の気持ちが芽生えるようになったのだ。そして幸せを共有していきたいと願うようになり、その気持ちが事業展開する上でも大きな力となっている。

▼今後もさらに多くの人との出会いに恵まれることで、社長をはじめ従業員、さらには企業としても大きな飛躍が期待できるだろう。

対談を終えて
「「自分1人では生きていけません。多くの人たちの助けがあるからこそ生きていけるのです」と謙虚な姿勢を崩さない浅野社長。これまで多くの貴重な出会いに恵まれてきたそうですが、社長の人柄がそれぞれの出会いを活かし、人生を豊かなものとしてきたように感じます。これからも多くの出会いを通して、魅力溢れる人生を歩んでいかれることを願っています。」(羽田 惠理香さん・談)
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− 会社概要 −
名 称
有限会社 光商事
住 所
埼玉県狭山市入間川3174-5
代表者名
代表取締役 浅野 光司
電話番号
TEL 04-2950-5344 FAX 04-2959-3863
E-mail
hikari-9211@tbh.t-com.ne.jp
掲載誌
報道ニッポン 2008年3月号
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本記事の内容は、月刊経営情報誌『報道ニッポン』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。

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