株式会社 ガーデンアート
代表取締役 西野 功芳

ガーデンデザイン・施工を手掛ける『ガーデンアート』。社長の西野氏は、良質な石を使用したオブジェや古い灯籠を現代風にアレンジした創作灯りを手掛けるなど多彩な才能の持ち主。顧客の建物に合わせた、オリジナリティー溢れる庭を提供している。一般家庭から公園、寺社までを手掛け、幅広い層からの支持を得ている同社を女優の大沢逸美さんが訪ね、西野社長にお話を伺った。

大沢 『ガーデンアート』さんでは、ガーデンデザイン・施工を主に手掛けておられるそうで。西野社長がこのお仕事を始められたきっかけは?

西野 もともとものづくりが好きだったんです。始めた当初はごく一般的な知識しかなかったのですが、“何も無いところに空間をつくっていく”というこの仕事の面白さにどんどんのめりこんでいきました。企業に就職して経験を積んだ後、理想の庭づくりを目指し独立しました。

大沢 社長にとって理想的な庭とは?

西野 近所の人が集まって井戸端会議をしている横を、親に怒られながら走り回っていた──そんな子どものころの思い出に残っている庭が、本来の庭だと思うんです。様々なことに利用できる庭、子どもが自由に遊ぶことのできる庭が理想ですね。また、人の真似をするのが嫌いなので、他にはないオリジナリティー溢れる庭づくりを心掛けています。

大沢 なるほど。“自分だけの庭”を持てるのですね。

西野 現代人は忙しい毎日の中で、庭を眺めて一息つくような時間の大切さを忘れがちだと思うんです。敷地の中のほんの一角のお庭づくりでも、喜んで施工させていただいています。少しでも癒しを感じていただきたいですね。また自らつくった石のオブジェを配置したり、古い灯籠を現代風にアレンジした創作灯りなども手掛けており、お陰様で若い世代の方たちからもご好評いただいています。

大沢 アイデアが豊富ですね。オブジェも拝見させていただきましたが、とても個性的で素晴らしいと思いました。

西野 ありがとうございます。私のつくる庭は、同業者から驚かれることも少なくないんです。10年前に皆から首をひねられたような庭が、今になって流行っていたりしますからね(笑)。

大沢 時代の先を行っておられるんですね。庭づくりの上で大切なことは?

西野 勉強して知識を得るのはもちろんですが、一番大切なのは想像力だと思います。普段から街に出ていろいろなものを見たり、有名な庭を訪ねたりして感性を磨くように心掛けています。

大沢 それでは今後の展望を。

西野 これからもお客様に末永く大切にしていただける庭をつくっていきたいと思います。また、大好きな石の魅力を皆様に知っていただくため、講習会なども開いていければいいですね。

大沢 ありがとうございました。

対談を終えて

「『何年か経って訪ねたお客様が、庭を大切に手入れしてくださっていた時は、何物にも代え難い喜びがある』と語る西野社長。お仕事への深い愛情が伝わってくる、楽しいお話が聞けました。これからも頑張ってください(大沢 逸美さん・談)」


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